オランダ・スキポール空港にて乗り継ぎの入国審査

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スキポール空港外観オーストリアの首都・ウィーンに旅行に行った時の事です。

その時は、ウィーンへの直通便ではなく成田から、オランダのアムステルダムにあるスキポール空港での、乗り継ぎがありました。

スキポール空港は、ヨーロッパ最大の規模を誇る巨大な空港なのですが、
スキポールに降り立った時は、私も、そのあまりの規模の大きさに圧倒されてしまいました。

ウィーンに行くためには、乗り継ぎ便の搭乗口に行かなければならないのですが、
あまりに広すぎて、どこに行けば良いのかよくわからず、私は、キョロキョロと、辺りを見回してしまいました。

乗り継ぎの際に、入国審査が有るかどうか

しかし、私は、肝心な事を、一つ、忘れてしまいました。
そうです、入国審査が有る、という事を忘れていたのです!!

乗り継ぎの搭乗口に行く前に、まずは、入国審査のための税関を通らなければなりません。

そこを通らないとどこにも行けないわけです。

私は、慌てて、入国審査を受けに税関へと向かいました。

ちなみに、乗り継ぎの際に入国審査が有るかどうか、というのは、国によって違っているそうです。

スキポールの場合は、乗り継ぎの時に入国審査が必要である、
という事を、この時に、私は学びました。

そして、無事に入国審査を通過し、
ウィーンへの乗り継ぎ便の搭乗口を探してみましたが、

空港が、あまりにも広いため、
探すのに、ひと苦労でした。

結局、ウィーンへ向かう乗り継ぎ便はスキポール空港の一番端っこの方の搭乗口にありましたが、

ボヤボヤしていたら、危うく間に合わないところでした(そんなに、時間は沢山は無かったのです)。

こうして、無事に、乗り継ぎに成功しましたが、
スキポール空港ウィーンへの乗り継ぎ便は、ジェット機ではなく、
中型ぐらいの、プロペラ機でした。

空港は、通路を挟んで、2席ずつ、20列ぐらい、だったでしょうか。
私は、生まれて初めて、プロペラ機に乗る事が出来ましたが、

これはこれで、凄く貴重な体験になりました。

ウィーンは、大変素晴らしい街だったのですが、
私は、この時の乗り継ぎの事を、特に印象深く覚えているのです。


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