パリのホテルの階段室で怪我をして保険の重要性を感じました。

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ヨーロッパ・リエージュホテルの室内【パリで、足を挫いた時の話】

私は、パリに二度目に旅行に行った時に、ちょっとしたアクシデントに、見舞われてしまいました。

その時に、私が泊まっていたホテルは、ヨーロッパ・リエージュというホテルでパリの中心地にある、
オペラ座から、サクレ・クール寺院の方向に、ちょっと歩いた所にありましたが、

部屋にはバスタブが無く、シャワーのみが有るという少し古いホテルでした。

泊まり心地は悪くはなかったのですが、初めてパリに行った時に泊まったホテルはもっと良いホテルだったので、落差が有るなあと思ったのが、正直な所でした。

その、二度目のパリ旅行では現地に三泊したのですが、アクシデントが起きたのは次の日は、いよいよパリを発って日本に帰るという、実質的な旅行最終日の事です。

私は、「今日も一日、パリ市内を見まくるぞ!」
と思って、張り切ってホテルを出ようとしていました。

初回にパリに行った時も階段室から戻れなくなって大変な思いをした話をご紹介しましたが、今回はホテルの2階部分に泊まっていましたので、特に問題はないだろうと思い、エレベーターではなく階段で降りることにして階段室から下へ降りて行きました。

海外ではけがの確率が高くなる?

しかし、この階段室というのが照明も少なくて、とても暗かったのです。
暗くても構わず駆け下りようとした私は、なんとその階段室で足を踏み外してしまい、転倒してしまいました。

その転倒によって、私は右足首を挫いてしまったのですが、
それがもう、痛いのなんの!

あまりの痛さに、私は、その場でうずくまってしまいましたが、
下手をすれば、骨折してしまったのではないか、
と思ってしまったほどの痛さだったのです。

海外で怪我をすると

私は、右足首をさすったり、
部屋に戻って、痛めた右足首に、シャワーで水をあてて、冷やしたりして、
痛みが治まるように試みましたが、なかなか、治まる気配はありません。

それでも、何とか、少しだけ痛みは引いたので、
私は、痛む右足首を引きずるようにしながら、観光に出かけて行きました。

パリに行く前に、日本で、旅行保険に入っていたので、
病院に行っても、タダで治療してもらう事も出来たのですが、
そうすると、一日、観光も出来なくなると思った私は、無理を押して観光に出かけてしまったのでした。

今思えば、とても無茶な事をしたと思いますが、
旅行の怪我には、充分に気をつけようと、改めて思いました。

無理ができる程度の怪我だったからまだよかったのですが、海外では普段と違う状況にいるわけですから、ちょっとした事で、けがをしする確率は日常生活よりも高くなると思いますので、けがをした時のことを考えて保険には入っておくべきだとも思いました。

それからパリでは二度も階段室でひどい目にあっていますので、階段室は本当に気をつけなければならないとも思いました。
皆さんも、怪我にだけは、お気をつけ下さいね。


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