パリ市内半日観光ツアー、グラン・パレとルイヴィトン本店
<グラン・パレ>
グラン・パレは、
1900年のパリ万国博覧会のために造られた、美術館・博物館で、
ガラス張りの屋根が、大きな特徴となっています。
パリの8区に位置しており、
メトロの「シャンゼリゼ=クレマンソー駅」が、最寄り駅となっておりますが、
このグラン・パレは、私が訪れた時点(2005年12月)では、
まだ改装中でした。
どういう事かと言いますと、
1993年に、ガラス屋根の一部が崩落し、
それ以降、グラン・パレは閉鎖され、大規模な改修工事が行われたのです。
以来、12年間にわたり、閉鎖されていましたが、
ちょうど、私が訪れた直後、2005年の12月に、
改修工事が完成した、との事です。
私が見た時は、その工事が終わる直前の時期だった、というわけです。
ガラスの天井が美しく、外から見るだけで楽しめると思います。
シャンゼリゼ通りから、グラン・パレを抜けると豪華なアレクサンダー3世橋に行くことができますので歩いてみたいコースです。
かの有名な、ルイ・ヴィトンの本店です。
ルイ・ヴィトンといえば、
世界中の誰もが知っている、超有名ブランドですが、
1854年に、スーツケース職人である、
ルイ・ヴィトンによって創設された、ファッション・ブランドです。
初代の、ルイの死後、
息子のジョルジュの手によって、
ルイ・ヴィトンは世界的なブランドへと発展して行きました。
世界中に、ビジネス展開をしている、
ルイ・ヴィトンの本店が、シャンゼリゼ通りに有るわけですが、
流石は、世界的なブランドなだけあって、立派な建物でした。
ちなみに、ルイ・ヴィトン本店では、
バッグや小物などの品揃えが、非常に充実しており、
訪れた観光客を、大変、喜ばせているようです。
ちなみに、私は、特に用は無かったので(?)、
中には入りませんでした。
シャンゼリゼ通りはまっすぐに長く広い通りですので、遠くに見えていた凱旋門が次第に近づいてくるので楽しみにしていたのです。
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