拠点を決めて観光、ウィーンのお土産店ワルツ
オーストリアの首都・ウィーンは、
ヨーロッパの都市の中でも、特に治安が良い街として、知られています。
街全体も、そんなにだだっ広いわけでもなく、
どこへ行くにも、とても行きやすいので、迷ったりする心配も、
そんなには有りません。
そして、街並みもとても綺麗で、
特に、街の中心部にあるオペラ座は、本当に、とても美しい建物でした。
治安も良く、とても綺麗な上に、ウィーンでは、
海外にしては珍しく、水道水を飲む事が出来る、というのです。
もちろん現在のヨーロッパの先進国では普通に水道水を飲めるところは多いのですが、
現地の人は平気でも旅行に来た日本人に水道水は勧められないという場合が多いのです。
なれない水では腹痛を起こしたりする場合も多くあり、地域によっても安全であるか分からない場合もあるという事のようです。
そういうわけで普通、海外では、水道水は絶対に飲むなと言われてしまいます。
飲んでしまうと、必ずお腹を壊すから、飲んではいけないと。
ところが、ウィーンでは、アルプスの綺麗な水を引いてきているので、
水道水を飲む事が出来るのだと、現地のガイドさんが、言っていました。
これには、私もビックリしてしまいました。
今まで、色々な国に行って来ましたが、水道水を飲む事が出来ると言われたのは、
ウィーンに行った時が初めてでしたので…。
そして、ウィーンといえば、やはり、何と言っても、
音楽の都として有名ですが、街中の至る所に、
歴史上、有名な音楽家の銅像が建てられているのも、
ウィーンらしいなあと思いましたし、
流石は、音楽の都なだけあって、
毎日、色々な所で、音楽界が催されており、
路上で、楽器を演奏するミュージシャンも、沢山居ました。
音楽が、生活の中に密着しているんだなあというのを、
強く感じたのを、今でも覚えています。
日本語が使えるお土産屋さんワルツを拠点に観光
そして、ウィーンには、という名前の、
日本人向けのお土産屋さんがありましたが、
とても親切に、お客さんをもてなしていました。
ワルツホームページも日本語のものがあります。
私は、ウィーンに滞在している間、このワルツというお店を拠点にして、
色々な所へ観光に行っていましたが、
このように、どこか一つ、自分で拠点を決めておくというのも、
海外旅行を楽しむための、コツの一つです。
こうして、私はウィーン旅行を、大いに楽しむ事が出来ましたが、
とても過ごしやすかったという思い出ばかりで、
ウィーンは、是非とも、また訪れてみたい街の一つです。
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