成田から12時間、シャルル・ド・ゴール空港から宿泊先へは迎えの車を手配を!
成田空港から約12時間のフライトという長旅を終えて、飛行機はパリ郊外のシャルル・ド・ゴール空港へと到着致しました。
ちなみに、日本とフランスの時差はマイナス8時間、つまり日本の時刻から8時間前の時刻がフランスの時刻という事になります。
日本を出発したのが8月16日の11:05でしたので、フランスに着いたのは現地時間の15時頃(日本時間の、23時頃)という事になります。
勿論、飛行機の中では機内を暗くして睡眠を取る時間が設けられていますので、そこでちゃんと寝る事が出来れば、そうそう時差ボケを感じる事もないとは思いますが、特に、初めて海外へ行かれる方はもしかしたらそうそう寝られないかもしれません。
余談ながら、私は飛行機では、いつも通路側の席を確保する事にしています。
そうすれば、トイレに立ったり、時々、席を立って、身体をほぐしたりするのに、いちいち、隣の人に気を遣ったりしなくても済むからです。
そういう意味では、一人で、ご旅行されるという方は、通路側の席を確保すると良いのではないかと、私個人としては思います。
それと、いわゆるエコノミークラス症候群を予防するためには、先程も書いた通り、時々席を立って身体をほぐしたり、或いは、こまめに水分を取っておく事が大事になって来ます。
さて、その長いフライトを終えて、シャルル・ド・ゴール空港へと着いた私は、まずは、迎えの人を探しました。
先程の「出発編」では書きませんでしたが、個人旅行でも空港への迎えの車を手配する事は可能です。
別に、付けても付けなくても構わないのですが、付けても、高くても何千円という話ですし、特に初めて行かれる方は、迎えを手配しておくのが無難ではないでしょうか。
もっとも、この旅行の帰りで、私は、空港まで送ってもらうお金をケチって自分で空港まで行く事を選択してしまいちょっと怖い目に遭ったのですが…。
そして、以前海外旅行で空港に来たお迎えは本物かに書いた通り、お迎えが偽物でトラブルに巻き込まれることのないように注意しましょう。
それはともかく、空港で、私は無事に、迎えに来てくれたスタッフの方(フランス人のスタッフの方)と、合流する事が出来ました。
「ビジネス?ホリデー?」
と聞かれましたが、私は、「ホリデー!」と、答えました。
なかなか、気さくな方で、宿に着くまで色々と話しかけてくれましたが、宿泊先まで楽しくお喋りをして(お互いに、片言の英語でしたが)お蔭様で快適に過ごす事が出来ました。
ちなみに、シャルル・ド・ゴール空港から、パリ市内までは車で30分ほどでした。
道路が渋滞していないと、それぐらいで着きますが、渋滞していると、もう少しかかる、といった感じでしょうか。
ちなみに、シャルル・ド・ゴール空港からパリ北駅までの電車の運賃は8.7ユーロ(約1000円)ほどです。
こうして、迎えの車は私を宿泊先まで無事に送り届けてくれました。
宿の前で、私はそのスタッフの方にお礼を言って、その方とお別れしましたが、とても感じの良い方だったなあという思い出が有ります。
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