ローマ帝国以来の伝統を守り、ローマの休日そのままの街へ行ってみませんか?
イタリアの首都・ローマの旅行についてお伝えしていきたいと思います。
ちなみに、ローマという都市は、古代のローマ帝国の都として繁栄して来て以来の、長い歴史と伝統を誇っており、当時の遺跡や、石造りの建築なども、数多く、残っておりますが、
まさに、街そのものが世界遺産というような、特別な意味合いを持つ都市です。
それもその筈、現在も、ローマでは、都市の景観を守るために、様々な規制を設けており、ローマ帝国以来の伝統を守るために、街を挙げて、努力をしています。
『ローマの休日』は、1953年に公開された映画ですが、今から半世紀以上も昔の映画にも関わらず、景色が、今と殆んど変わっていない、というのも、考えてみれば、凄い事だと思います。
東京の、ここ半世紀ほどの変貌ぶりと比べてみても、その違いが、わかろうというものですが、要するに、ローマというのは、歴史がそのまま息づいている街なのです。
2007年の9月、日程は、3泊5日で、行き帰りの飛行機と、宿泊先のホテルを確保し、後は、自由行動という、個人旅行のプランを立てて、旅行に行きました。
大手旅行代理店の、JTBで相談し、そのようなプランを立ててもらいましたが、とてもワクワクしながら、計画を立てた事を覚えています。
それと、この時のローマ旅行では、一つ、大きなテーマが有りました。
それは、私が大好きな映画『ローマの休日』の、ロケ地を巡る、という物です。
オードリー・ヘップバーン主演の、映画『ローマの休日』は、「永遠の都」ローマを舞台にした、まさに名作中の名作、ともいうべき作品ですが、
初めて見た時以来、私は、この映画と、オードリー・ヘップバーンの魅力にドップリとハマってしまっていました。
そして、「いつかは、ローマに行ってみたい!」
という思いを強く持っていましたが、遂に、その願いが叶う時が来た、という事で、本当に楽しみで仕方が無かった、というのがその時の心境でした。
というわけで、映画『ローマの休日』の足跡とローマ帝国の歴史を辿る旅となった、ローマ旅行記を皆さんにも、楽しんで頂ければ幸いです。
まずは、概要と日程表を見てみましょう。
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