『ローマの休日』の足跡とローマ帝国の歴史を辿る、ローマ・バチカン市国旅行
まず、『ローマの休日』の足跡とローマ帝国の歴史を辿る事をテーマにした、ローマ旅行の概要について、書いておきたいと思います。とにかく時間の許す限り、見られるだのものを見てきましたので、きっとお役に立つお話ができると思います。
時期が、8月末~9月初めと、夏休みシーズンから、少し外れていた事もあって、旅行の代金は、20万円前後と、この手の旅行にしては、少し安めでした。
行き帰りの飛行機と、ホテルを確保して、後は自由行動、という予定でしたが、この他、オプションで、初日に、バチカン市国の、システィーナ礼拝堂観光ツアーと、最終日の夜に、夜のローマ市内観光、というツアーを付けてもらいました。
お値段は、それぞれ1万円ほどでした。
<出発(8月31日)~ミラノ空港からローマへ>
2007年の8月31日
成田空港から出発し、ミラノで乗り継ぎを行ってから、ローマへ
この時は、日本からローマへの直通ではなく、イタリアの北にある、アルプス山脈を越えて、
イタリア北部の街・ミラノで、一旦、乗り継ぎを行い、そこから、ローマへと向かったのです。
この時、ミラノで、思わぬハプニングが起こり、ローマへ向かう時間が、大幅に遅れ、
9月1日の深夜3時頃ローマのフィウミチーノ空港、(通称は、レオナルド・ダ・ヴィンチ空港)に到着。
※ 日本とローマの時差は、-8時間です。
日本より、ローマの時刻は、8時間、遅れています。
<初日(9月1日)~システィーナ礼拝堂観光ツアーなど>
ローマ旅行の初日は、
午前中はローマ市内にある、世界最小の独立国である、「バチカン市国」の、システィーナ礼拝堂の、観光ツアーから、スタートしました。
「バチカン市国」には、
カトリックの総本山である、
サン・ピエトロ大聖堂が有り、
そこに、ローマ法王が、いらっしゃいます。
その後、
自由行動では、
サンタンジェロ城、スペイン広場(スペイン階段)、トレヴィの泉などの、
観光名所を見に。
<2日目(9月2日)~ローマ市内を観光しまくりの、自由行動>
2日目は、
朝から晩まで、ローマ市内の観光名所を、
あっちこっち、ひたすら見て回りました。
まず、前日も訪れた、「バチカン市国」へ行き、
改めて、サン・ピエトロ大聖堂を見学しました。
この日は、その後、
ナヴォーナ広場、フォロ・ロマーノ、コロッセオ、
ヴェネチア広場、共和国広場、などなど、
時間が許す限り、あちらこちらを、見て回ったものです。
映画『ローマの休日』でお馴染みの、
「真実の口」が有る、
サンタ・マリア・イン・コスメディン教会も、見に行きました。
<3日目(9月3日)~自由行動と、夜のローマ見物ツアー>
3日目、
実質的な、ローマ滞在の最後の日は、
この日も、まずは「バチカン市国」の、
サン・ピエトロ大聖堂を、訪れました。
これで、3日連続、サン・ピエトロ大聖堂に通った、
という事になりますが、
この日は、サン・ピエトロ大聖堂の上部に有る、
クーポラに登り、クーポラの展望台から、
ローマ市内の、素晴らしい景色を、一望しました。
この日は、その後、
映画『ローマの休日』のロケに使われた、マルグッタ通りや、
バルベリーニ宮殿、
更には、映画『甘い生活』のロケで使われた、
ヴェネト大通りなどを、見に行きました。
そして、夜は、夜のローマを見物しに行くツアー、
というのに参加しましたが、
私以外は、日本人は居らず、とても新鮮な体験でした。
<最終日(9月4日)~ローマから日本へ>
最終日である、この日は、
ローマの、フィウミーチノ空港(レオナルド・ダ・ヴィンチ空港)から、
成田への直通便で、日本へと帰りました。
帰りにも、ちょっとしたハプニングが有ったのですが、
それは、本編の方で、触れたいと思います。
以上が、2007年のローマ旅行の概要です。
それでは、思いで深き、
ローマの旅を振り返ってみたいと思います。
≪ 前の記事| メインページ | 次の記事 ≫
最近のコメント